HDClone4 Free Editionの時、ターゲットドライブの容量がソースドライブの時より大きい時は適切な機能を選ぶことによって、正常に動作するubuntu11.04のUSBメモリクローンを作成できる。 ※ソースとなるドライブの構成:ubuntu11.04はパーティション2、windowsのアプリやデータ用はパーティション1 |
(1)HDCloneを起動 |
(2)Cloningをクリック |
(3)ソースドライブを選択 |
(4)ターゲットドライブを選択(シリコンパワーUSBメモリTOUTCH 810 8GB青スライド式) |
(5)Nextをクリック |
オプションの Verifying,Smart Copyを選択すると少なくてもStandard以上必要と言うメッセージが出る。 |
(6)「Keep original sizes」を選択して、「Apply adjusutments 」をクリック |
※「Free adjustment1」はHDClone Standard以上 ※Automatic adjustmnetで行うと、ubuntu11.04の起動時、Partition1をマウントできないと言うエラーメッセージがでる。但しこのメッセージに対しSkipさせるとubuntu11.04を起動させることができる。この場合、Partition1は普通のドライブとして認識される。(ubuntu11.04のインストール設定で、パーティション1のFAT32領域を/windowsと言うマウントポイントにしたとき。) |
(7)「start」をクリック |
(8)「Start copying」をクリック |
(9)もし、上位のHDCloneにするとスピードアップになると言うメッセージが出たら「OK」をクリック |
(10)「No changes」をクリック (右の画像は「Manually」をクリックしたとき) |
(11)「Close」をクリック |
(12)「Quit HDClone」をクリックして終了 |
※「Details」をクリックしたとき出るダイアログ I-O DATA 8GBのとき |
※技術メモ ・リサイズしないでオリジナルサイズのままクローンを作ったときは未割り当てとなる。(Gpartedで確認) 上はシリコンパワーUSBメモリTOUTCH 810 8GB青スライド式、下はIO-DATA USBメモリ TB/ATM8G/VP |
・ターゲットドライブの容量が足らないときはBasic-Editionでリサイズする必要ありのメッセージが出る。 |
次のメッセージが出たが、無視してやるとコピーは完了したが、ubuntu11.04は起動途中で停ってしまった。 |
この対策としては、前ページのEASEUS Todo Backup2.5でクローンを作ってから、ブートローダーをインストールするか、ソースとなるUSBメモリでubuntu11.04を作るとき、パーティション1(windows用FAT32)、パーティション2(Ubuntu11.04用ext4、それに未割り当てとして100MB位用意し、リサイズ無しでやると良いかも知れない(未実験)。 こんな感じに変更。 |
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